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ヨーグルトをより効果的に摂取しよう‼

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ハスミナミです。

健康に良い食べ物としてブームになっているヨーグルト。朝食に食べている人もいらっしゃるのではないでしょうか?我が家もカスピ海ヨーグルトを手作りしているので毎朝食卓に並びます。

スーパーに行くとたくさんのメーカーから様々なタイプのヨーグルトが商品として並んでいますね。

今回はそんなポピュラーな食品であるヨーグルトについてご紹介します!

 

ヨーグルトって何?

 

ヨーグルト

ヨーグルトは、牛や羊等の乳に乳酸菌や、酵母を入れて発酵させて作る発酵食品のことです。

特徴的な酸味があります。

 

ヨーグルトの効果、効能

 

ヨーグルトに含まれる乳酸菌による効果、効能

ヨーグルトといえば乳酸菌、この乳酸菌の力がからだに良い作用をもたらします。

  • 整腸作用
  • 美肌効果
  • 免疫力の向上
  • 花粉症予防
  • インフルエンザ予防
  • アトピー性皮膚炎の緩和
  • コレステロール値の低下

ヨーグルトに含まれる栄養による効果、効能

ヨーグルトには、乳酸菌以外の栄養も入っています。

 

3大栄養素

ヨーグルトには3大栄養素である、たんぱく質、脂質、炭水化物が含まれててます。

  • たんぱく質 ・・・ 筋肉や血液を作ります。
  • 脂質    ・・・ 体温を保ったり、基礎代謝の活動を促します。
  • 炭水化物  ・・・ 脳を働かせるブドウ糖の元になる栄養素です。

カルシウム

骨や歯を作り丈夫にする成分です。他には、カルシウムには精神を落ち着かせる働きがあります。

 

ビタミン類

ヨーグルトに含まれるビタミンは、皮膚や髪の毛を守り再生する働きがあります。

 

乳酸菌の種類

乳酸菌にも種類があり、効能もそれぞれ違いがあります。

  • ビフィズス菌BB536 ・・・ 整腸作用、花粉症予防
  • ビフィズス菌SP株   ・・・ 内臓脂肪減少効果
  • ガセリ菌        ・・・ 免疫力強化、インフルエンザ予防
  • LG21乳酸菌     ・・・ 整腸作用、ピロリ菌除去効果
  • 1073R-1乳酸菌  ・・・ 免疫力強化、インフルエンザ予防
  • クレモリス菌FC株   ・・・ 整腸作用、アトピー性皮膚炎緩和、中性脂肪の低下

ヨーグルトといえば、便秘対策としとの整腸作用が期待できる食品として有名です。

近頃ではインフルエンザの予防対策としても注目されるようになりました。他にも様々な効果が期待できるようですね。

ただ、その効能は乳酸菌の種類によって異なります。ですから、明確な効果を期待する場合は成分表示を確認して、目的の乳酸菌の入った商品を購入してください。

乳酸菌は数千種類あるといわれています。紹介した乳酸菌の種類はごく一部です。自分のからだに合う乳酸菌が見つかると良いですね。

 

ヨーグルトのデメリット

体に様々な良い効果が期待されるヨーグルトですが注意も必要です。

 

糖分、脂肪の摂り過ぎに注意

ヘルシー食品の代表であるヨーグルトですが、ヨーグルトには元々、脂肪分が含まれているので食べ過ぎると脂肪の摂り過ぎになる場合があります。

加糖タイプのヨーグルト、もしくは、プレーンヨーグルトでも蜂蜜やジャム等の甘味を加えた場合も食べ過ぎると糖分を摂り過ぎてしまいます。

かえって健康を損なう場合もありますので食べ過ぎに気を付けましょう。

 

人によって合う乳酸菌と合わない乳酸菌がある

先程、乳酸菌にはたくさんの種類があるとご紹介しましたが、人それぞれ合う乳酸菌もあれば合わない乳酸菌もあります。

確認方法は実際に食べてみないと分かりません。同じ乳酸菌のヨーグルトを継続して2週間程食べてみて、良い効果が得られなかったり、お腹が張る等の症状がでたら、そのヨーグルトに含まれている乳酸菌はからだに合わないということになります。

その場合は、別の乳酸菌が入ったヨーグルトを食べて自分に合うものを見つけてくださいね。

 

胃腸に負担がかかる。

乳酸菌の種類によっては整腸作用、ピロリ菌を除去する働きがあるのですが、乳酸菌を大量に摂取すると胃酸の働きが弱まり胃もたれの原因になります。

そして、日本ではヨーグルトは、冷たいものを食べる習慣があります。この冷たいヨーグルトの大量摂取も、お腹を壊したり胃腸に負担をかけてしまいます。

 

体に良い成分が入っていのからといって、食べ過ぎるのは逆効果になるので気を付けなければなりませんね。

そして、当然のことですが乳製品アレルギーを持っている人はヨーグルトを食べることはできません。

 

ヨーグルトの種類

ヨーグルトは製法の違いによってタイプが分かれます。

 

プレーンヨーグルト

 

ヨーグルト

乳を乳酸菌で発酵させたシンプルなヨーグルト。砂糖等の甘味料等、他の原料は入っていません。

そのまま食べるを酸味を強く感じます。

シンプルなヨーグルトなので料理の材料としても使われます。

 

ハードヨーグルト

乳を発酵させたものに、ゼラチンや寒天等を加えて固めた食品です殆どのハードヨーグルトには、甘味量や香料が含まれているので、そのままでも口当たりが良く食べやすいです。

 

ドリンクヨーグルト

ヨーグルトを液状にしたドリンクタイプのヨーグルト。飲むタイプなので、気軽にヨーグルトの成分を美味しく摂ることができます。

 

ソフトヨーグルト

フルーツ入り等デザート感覚のヨーグルト。柔らかくとろけるような口当たりが特徴です。

 

フローズンヨーグルト

ヨーグルトをアイスクリームのように凍らせたもの。さっぱりとした口当たりです。

 

ヨーグルトの効果的な食べ方

ヨーグルトを食べるタイミングや食べる量に気を付けるとより良い効果が期待できます。

 

ヨーグルトはいつ食べると効果的?

期待する効果によって異なります。

ダイエット効果の期待や骨を作るカルシウム効果を目的にする場合は食前

便秘解消を期待する場合は食後がお勧めです。

また、ヨーグルトは朝食に食べるイメージがありますが、良い効果を期待するのであれば夜に摂取した方が良いです。時間前の就寝する2~3時間前の食前か食後が理想的です

 

ヨーグルトの適切な摂取量

体に多くの良い効果が期待できるヨーグルトですが、過剰摂取は逆に健康を害してしまいます。ヨーグルトは1日にどのくらいの量を食べれば良いのでしょうか?

一般的には1日に100g~200gの摂取が適量だといわれています。その範囲内で自分の体調に合わせて食べる量をコントロールしてください。

 

まとめ

ヨーグルトは牛乳を乳酸菌で発酵させた発酵食品のことです。ヨーグルトに含まれる栄養成分と乳酸菌の力で体に様々な良い効果が期待できることが分かりました。

とはいえ、摂り過ぎは逆に体の害になりますので、適切な量を食べるよう心がけたいものです。

店頭にはたくさんの種類のヨーグルトが並び気軽に購入できます。味もそれぞれ異なります。食べ比べて自分に合う好みのヨーグルトを見つけるのも楽しそうですね!

それでは、皆様の生活がちょこっとでも潤いますように♪

 

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